美味しい研究室〜前編〜

Diary


02年06月27日 美味しい研究室〜前編〜

 夕飯はチキン太股168円と、納豆26円。

 それから先生が備蓄として買って下さっているお米。

 妹がいねぇから美味しい美味しい。

 

 

 

 え〜、今日はやーさんがおりません。

 車が故障したそうで…

 と、言うわけで迷っております、泊まるか泊まるまいか。

 だってやーさん居ないと帰るのにK駅かF駅から帰らなきゃならん。

 そうすると30分ほど帰るのにかかる時間が増すんですな。

 

 

 で、お昼にラーメンを食べた後、先輩とともに生協へ…

 先輩のちょっとした買い物に付き合いました。

 買い物を終えて研究室に戻ると、あることに気付いた。

 

 

 買い物袋の中に見知らぬアイテム!!(゚Д゚;

 

 

 や、やっちまったのか…?

 物事の分別溢れる大人風味な21歳独身オタク彼女募集!!

 万引きしちまったァ!!(|||´Д`)

 

 ………。

 

 あ、そうだ、思い出した… AV機器の掃除用ティッシュだった。

 アブねェなァ、一瞬マジで万引きしたかと思いました。

 240円の品物のせいで卒業延期とか、痛すぎるって。

 

 先生「ふ〜ん、それでビブ子さんを磨いてあげるの?」

 俺「ええ、まあ…」

 先生「…会いたいなァ、ビブ子さん…」

 俺「じゃぁ、持ってきますか。」

 先生「うん、持ってきてよ。」

 俺「………。」

 先生「…なぁT。」

 T「はい?」

 

 先生「コイツ(俺)に彼女作ってやる作戦やらねぇ?」

 T「面白いっすねぇ。」

 俺「かっは!(´Д`;;;」

 

 先生「よし、いいぞ… 面白いな。

    でも女の子と会うときはそのタオルはずしといてな。

 

 ※首にまいたタオル

 

 俺「それは出来ません。」

 先輩「…気をつけろォ、バラされるからな。

 俺「はぁ?」

 先輩「前に、元彼(モトカノ)の話が先生(教授)たちに知れ渡ってたの。

   知ってる先生に、誰に聞いたんですかって訊いたら、

   S先生に聞いたっていうのね…

   で、S先生に訊いたら、ウチの先生に聞いたって言うんだよね。

 先生「わははは!(´▽`)」

 

 鬼…!!!

 

 

 雨露に濡れるミニトマト… 青々とした実の中に、赤く熟した実を1つだけつけていた。

 畑の中で一番豊作だ。

 私はそれをおもむろに摘みとって口中に含んだ。

 

 濃ゆッ!!

 味濃ゆッ!!!

 …トマトくせぇぇぇ〜〜♪(´▽`)ノ

 

 うっ!?(´Д`;

 

 甘ッ!!

 味甘ッ!!!

 トマトだ、これトマトだよ!!

 

 

 今度は皆で第5の卒研「ウメボシの作成」の成果を確かめた。

 意外と食べられそうだったので、ついつい手を出してしまった。

 やーさんを除く当研究室+S研のSS氏と5人で1つのウメボシを食す。

 ………。

 甘味料0%のウメボシは美味いっす!!

 ああ、今想像しただけでもヨダレが… 溢れる、溢れるよ!!

 

 先生「お前ってさ、食べ物の事になるとものすごい想像力を発揮するよね。

 


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